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仙台市政コールセンター、開設は10月以降

 仙台市議会6月定例会は18日、本会議を開き、一般質問を始めた。市政全般の問い合わせに一元的に対応する「コールセンター」の開設時期に関し、市は当初予定した8月から10月以降にずれ込む見通しを示した。
 佐藤伸治市民局長は新型コロナウイルス感染症の影響で、電話設備やデータ処理システム機器の調達が大幅に滞ったと要因を説明。「2、3カ月の遅れは避けられない。申し訳ないが、万全の体制で開設できるよう取り組む」と強調した。
 市が中心部への整備を目指す音楽ホールを巡っては、議員が感染症対策費の財源捻出のため、計画を見直すよう繰り返し迫った。郡和子市長は「音楽ホールは長年、市民が待ち望んでいる。『楽都』の都市個性もある。ここで、やらないという判断にはならない」と実現に意欲を見せた。
 東北電力女川原発2号機(女川町、石巻市)の重大事故を想定した広域避難計画の実効性を疑問視する質問もあった。
 木村洋二危機管理監は避難時、最も多い移動手段は自家用車とみられる点に触れ「(自家用車を避難に使うと)実際、どうなるのかという訓練がなされていない」と指摘し、県や避難元自治体に訓練実施を要望する考えを明らかにした。


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2020年06月19日金曜日


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