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宮城県予算案、300億円規模増額へ 感染症対策費を計上

宮城県庁

 宮城県は19日、300億円規模の新型コロナウイルス感染症対策費を増額する2020年度一般会計補正予算案を固めた。開会中の県議会6月定例会一般質問の最終日に当たる26日、追加提案する。
 12日に成立した政府の20年度第2次補正予算を基に編成した。患者の治療に当たる医療従事者らに1人当たり最大20万円の慰労金を支給する事業費を計上。コロナ禍で疲弊する地域経済の回復に向け、各種施設やイベントの再開支援策なども盛り込む見通し。
 全国の自治体に総額2兆円が配分され、新型コロナ対策に幅広く使える「地方創生臨時交付金」の対応については作業が遅れていることから、県は新たに補正予算案を組み、7月に臨時議会を開いて審議を求める方向で調整する。
 300億円規模の補正額は、東日本大震災や19年10月の台風19号などの災害関連以外では異例の規模。新型コロナを巡っては、県は5月の臨時議会にも約797億円を増額する補正予算案を提出し、可決された。


2020年06月20日土曜日


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