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コロナ対策万全、観戦熱く 仙台・楽天生命パーク

間隔を空けて球場に設置されたモニターに向かって声援を送る東北楽天ファン=19日午後6時45分ごろ、仙台市宮城野区の楽天生命パーク宮城

 プロ野球が開幕した19日、東北楽天の本拠地・楽天生命パーク宮城(仙台市宮城野区)でライブビューイングが行われた。観戦に訪れた約110人のファンは新型コロナウイルスの感染対策を取りつつ、待ちわびた一戦を楽しんだ。
 会場のスマイルグリコパークの入り口では、球団職員がサーモグラフィーで入場者を検温。座席の間隔は各グループで1.5メートル以上空けられた。大声での応援や観客同士のハイタッチなど、感染の恐れがある行為が禁止された。
 会場に一番乗りした青葉区の会社員姫野一郎さん(56)は「待ちに待った開幕なのでうれしい」と久々の球音に笑顔。観戦方法には「みんなで応援歌を歌ったり、ハイタッチをしたりしたいけど、仕方ない。ゆったりと見られるのもいい」と理解を示した。
 試合は、八回に鈴木大地の2点右前打で東北楽天が勝ち越し。9−1で初戦を大勝で飾ると、ファンから大きな拍手が起こった。3月中旬に行われる予定だった開幕戦のチケットを購入していたという太白区の会社員早川修平さん(25)は「則本投手の好投と、八回の打線の爆発はすごかった。今年は強い」と敵地での見事な勝利を喜んだ。


2020年06月20日土曜日


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