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わんこそば、「密」避けて順次再開 盛岡・花巻の7社

昨年の全日本わんこそば選手権

 名物「わんこそば」を提供する岩手県盛岡、花巻両市の7社は19日、県庁で、独自に作成した新型コロナウイルス対策を報告した。4月以降は提供を自粛していたが、県境をまたぐ移動の全面解禁を機に順次再開している。
 5月末に作った共通のガイドラインを提出。新しい生活様式に基づいた態勢として(1)原則予約制で連絡先を記録する(2)利用客との対面を避けて間隔を保つ─などと定めている。
 東家(盛岡市)の馬場暁彦社長は「盛岡、花巻の店が初めて歩みを共にした。一緒に岩手県をPRする」と述べ、達増拓也知事は「わんこそばは観光の目玉。コロナを乗り越えるための支援をしたい」と応じた。
 7社のうち5社が19日に提供を再開。花巻市の1社は7月2日からで、盛岡市の1社は未定。提供を始めたやぶ屋(花巻市)の堀合浩之専務は「長くつらい2カ月だった。夏の繁忙期に向け、待機場所の確保や熱中症対策にも取り組む」と話した。


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2020年06月21日日曜日


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