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気仙沼などで部分日食観測 次回は10年後に

食の最大を迎えた太陽が雲の切れ間から見えた=21日午後5時7分、宮城県気仙沼市本吉町馬籠町

 月が太陽の手前を横切る際に太陽の一部が欠けて見える「部分日食」が21日夕、全国で起きた。宮城県内は午後から雲が広がったが、最も欠けた午後5時すぎ、気仙沼市などで雲の切れ間から日食が観測できた。
 21日は二十四節気の「夏至」と重なり、太陽の高度が1年で最も高い。夏至と日食が重なるのは大変珍しいという。国内での部分日食は昨年12月26日以来。
 気仙沼市では午後4時10分ごろ、太陽が欠け始め、同5時7分に食の最大を迎えた。太陽の面積の約3割が覆い隠された。
 曇天のため部分日食を観察できなかった地域も多く、仙台市天文台(青葉区)は望遠鏡などを用いた観察会を中止した。次に仙台など東北で部分日食が起きるのは約10年後の2030年6月1日となる。


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2020年06月22日月曜日


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