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3密避けたら県議会中断 定足数下回るハプニング 宮城

宮城県議会

 23日の宮城県議会(定数59)一般質問で、新型コロナウイルス対策で減らしていた出席議員数が定足数(30人)を下回り、一時中断するハプニングがあった。
 ちょうど30人が出席していた時間帯に起こった。議員によると、あるベテランが水分補給のため議場を退出したという。
 議長席で進行役を務めていた斎藤正美副議長が議場の出席議員数を示すモニターを確認し、休憩を宣言した。会派控室に待機していた数人が急きょ議場に駆け付け、間もなく再開した。
 地方自治法によると、会議を開くには、議員定数の半数以上が必要。定足数を下回った場合、県議会会議規則に基づき、休憩か延会の手続きを取る。
 議場の「3密」を避けようと、議席番号などに応じて出席者を半数程度に減らす方針を、今月1日の議会運営委員会で申し合わせていた。退席した議員の同僚は「会派内では『トイレでも我慢して議場にとどまるように』と注意されていたのだが…」と漏らした。


2020年06月24日水曜日


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