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宿泊費最大5000円支援 宮城県が県民向けキャンペーン

宮城県庁

 宮城県議会6月定例会は23日、一般質問を始めた。新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んでいる観光需要の回復に向け、村井嘉浩知事は一つの旅行商品につき1人当たり最大5000円を割引する県民限定のキャンペーンを近く始める方針を明らかにした。
 県によると、割引額は宿泊費の2分の1、上限は5000円で、7万7千人泊分を用意。県内の旅行業者約150社と調整を進めており、関連予算成立後の7月上旬のスタートを目指す。
 村井知事は「県内から観光需要を回復させていきたい。感染状況を見極めつつ、積極的に取り組んでいく」と強調した。
 施設の収容人数が制限され、収益の確保が困難なイベント業者への支援策として、村井知事は県有施設の使用料を減免する方針を示唆。「関係者の意見を聴き、最善の方策を考えたい」と述べた。
 新型コロナに伴う休校措置を巡り、伊東昭代教育長は、保護者の希望に応じて児童生徒を受け入れることになっていた特別支援学校で利用を断る事例があったと公表した。県教委によると、複数校の教員が放課後デイサービスを使うよう促していたという。
 伊東教育長は「保護者や事業者に負担を掛けた。対応の在り方を周知徹底する」と答弁した。
 佐々木功悦(みやぎ県民の声)佐々木賢司(自民党・県民会議)金田基(共産党県議団)福井崇正(自民党・県民会議)の4氏が質問した。


2020年06月24日水曜日


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