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アンデスの守り神よ、未来照らして 山形の里芋畑に出現

里芋畑に出現したアンデスの守り神「トゥミ」=23日、山形市

 山形市郊外の里芋畑に、南米ペルーのアンデス地方に伝わる守り神「トゥミ」が現れた。上空150メートルから見下ろせば、雑草の緑色と稲わらの黄金色のコントラストが美しく、愛くるしい姿が浮かび上がる。
 描いたのは、さとう農園社長の佐藤卓弥さん(45)。知人が作成したデザインを基に、山形市落合町の畑90アールに直線や曲線の畝を社員と作り、黒いビニールシートをかぶせて種芋を植えた。
 現在は畝の間に稲わらを敷く作業を重ね、トゥミの黄金の輝きを表現する。秋には里芋約8トンの収穫を見込む。佐藤さんは「新型コロナウイルスの早期収束を願い、山形から世界中に元気を届けたい」と話す。
 トゥミは太陽神が宿る半月形の儀式用ナイフで災いを断ち、豊作を呼び込むとされる。


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2020年06月24日水曜日


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