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仙台市天文台の新台長に小野寺氏 土佐氏は名誉台長に

小野寺正己氏
土佐誠氏

 仙台市天文台(青葉区)は25日、土佐誠台長(76)が7月1日付で名誉台長に就任し、新台長に小野寺正己副台長(55)が就くと発表した。4日に両氏によるトークイベントを開く。
 土佐氏は東京都出身、東北大大学院理学研究科修了。日本天文学会理事長などを歴任し、2008年に同区錦ケ丘の現在地に移転後の初代台長に就いた。
 金環日食やブラックホールなどをテーマに、自ら宇宙について分かりやすく解説する「トワイライトサロン」を毎週土曜に開催。12年間で584回を数えた。
 土佐氏は「市民と共に成長する天文台の姿を見届けることができ、大変うれしく思う」とコメントした。
 8代目台長となる小野寺氏は盛岡市出身、岩手大大学院教育学研究科修了。盛岡市子ども科学館学芸員などを経て、08年に副台長に就任した。
 小野寺氏は「天文学の研究者ではなく、天文分野を支えていくには心もとないが、未就学児から高齢者まで幅広く来館する生涯学習施設として、一層発展させたい」との談話を出した。
 トワイライトサロンは土佐氏が名誉台長に就任後も継続する。7月4日午後5時からは小野寺氏と特別イベント「スペシャル☆トワイライトサロン」を開く。


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2020年06月26日金曜日


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