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阿武隈ライン舟下りが再開 宮城・丸森

運航を再開した阿武隈ライン舟下りの観光船
運航を再開した阿武隈ライン舟下りの観光船

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため休業していた宮城県丸森町の観光船「阿武隈ライン舟下り」が26日、約2カ月半ぶりに再開した。「3密」を避けるため、1隻約20人の定員の半数以下で運航する。
 県境をまたぐ移動自粛の全面解除を受け、運営する町観光物産振興公社が再開を決めた。観光船は時折雨の降る中、草木の緑が映える渓谷をゆったりと進んだ。河岸には、昨年10月の台風19号豪雨で崩れた土砂の跡が目に入る場所もあった。
 舟下りは台風で20日間ほど休業した。今春の行楽シーズンで挽回を図ったが、新型コロナの影響で再び運航を取りやめた。公社の佐藤勝栄理事長は「乗客を迎えられず寂しい時期が続いた。のんびり舟下りを楽しんでもらいたい」と話した。
 町観光交流センターに乗船場があり、コースは往復約8キロで所要時間は1時間ほど。公社の運営施設は、斎理屋敷や不動尊公園キャンプ場などが既に再開している。


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2020年06月26日金曜日


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