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ゴルゴ13、YAWARA!、20世紀少年の全原画そろう 横手の美術館

「ゴルゴ13」の収蔵作業に取り組む増田まんが美術館のスタッフ
寄贈された「ゴルゴ13」の原画

 秋田県 横手市の増田まんが美術館は26日、漫画家のさいとう・たかをさんと浦沢直樹さんから全作品の原画を寄贈されたと発表した。さいとうさんの代表作「ゴルゴ13」や浦沢さんの「YAWARA!」「20世紀少年」などの原画を同館収蔵庫で保存し、企画展などで展示する。
 同館は3月に2人とそれぞれ収蔵契約を結んだ。さいとうさんの約11万枚、浦沢さんの約4万枚を収蔵し、今後描かれる原画も譲り受ける。
 ゴルゴ13は伝説的な超一流スナイパー「デューク東郷」の国際的な活躍を描く。1968年に連載が始まり、リイド社の単行本は196巻を数える。
 高橋大市長は同日、さいとうさんとオンライン対談し「ゴルゴ13をドキドキしながら読んでいる。貴重な原画をお預かりできるのは誇らしい」と感謝を伝えた。さいとうさんは「こんなにたくさん作品を置いていただけるのはありがたい」と語った。
 同館は原画70万枚を収容できる。「釣りキチ三平」で知られる市出身の漫画家矢口高雄さんが名誉館長を務め、これまで矢口さんら漫画家7人の全作品を収蔵。今回の2人を加えると計約40万枚になる。


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2020年06月26日金曜日


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