山形のニュース

山形産サクランボを新幹線で都内へ JR東、販路確保を後押し

新幹線に積み込まれる山形県産サクランボ=25日午前10時10分ごろ、JR仙台駅

 JR東日本グループは25日、新型コロナウイルスの影響を受ける山形県のサクランボ生産者を支援しようと、サクランボを車両と新幹線で東京都内まで運ぶ取り組みを実施した。山形県と全農山形、日本郵便と連携し、新幹線物流を活用して販路確保を後押しする。
 前日までに収穫された佐藤錦120キロ(600パック)を同日午前、日本郵便の委託業者の車両でJR仙台駅まで運び、東北新幹線に積み替えて東京駅まで直送。午後にはJR東日本商事が都内で運営する地産品ショップ「のもの」2店舗に商品が並んだ。
 販売は26日まで。仙台駅近くでJRアグリ仙台が運営する「AOYA」も、1パック750円で扱う。
 JR東日本仙台支社の担当者は「サクランボ狩りツアーでお世話になっている生産者を支援するため企画した。山形県産サクランボのおいしさを多くの人に知ってほしい」と話した。
 サクランボ狩りの観光客激減は収穫の人手不足にもつながっており、JR東では今月、社員延べ81人が収穫支援に入った。


関連ページ: 山形 経済 新型コロナ

2020年06月26日金曜日


先頭に戻る