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仙台市、3割増し商品券の発行商店街を募集

 仙台市は26日、3割増し商品券を発行する市内の商店街の募集を始めた。緊急経済対策の一環で、割り増し分と事務経費に補助金を交付する。新型コロナウイルス感染症の影響で、売り上げが減少した商店を支援するため、商店街単位で商品券を発行してもらい、市内全域で消費を喚起する。
 募集要領を市ホームページに掲載した。商品券は額面1000円の13枚つづりを1万円で販売し、市民以外にも購入してもらう。利用期限は今年12月末。転売やビール券、宝くじ、切手など換金性の高い物品との交換を禁止し、商店街に偽造や不正利用などの防止措置を講じるよう求めた。
 発行額の上限は会員数に応じ、50以内の商店街は額面1950万円(1500セット)、51〜100は6500万円(5000セット)、101〜150は1億3000万円(1万セット)、151以上は1億9500万円(1万5000セット)と設定した。
 店舗面積が6000平方メートル超の大型小売店が属する商店街は、上限額を1店舗につき5200万円(4000セット)引き上げる。
 市は割り増し分のほか、事業規模に応じた上限額を設定し、商品券の印刷、販売、換金、広報などに要する事務経費も補助する。
 市内63カ所の商店街を対象に募集する。近隣商店街がまとまって応募することも可能。市への事前相談が必要で相談時に申請書などを配布する。商店街は事業計画書や収支予算書など必要書類をそろえ、7月15日までに市に提出する。
 市地域産業支援課の担当者は「8月ごろの利用開始を目指す商店街が多いとみられるが、7月中に始められる商店街が出てくるとありがたい」と期待する。
 連絡先は同課022(214)1001。


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2020年06月27日土曜日


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