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緑の中でのんびり放牧 石巻の河北上品山牧場

約4カ月間の放牧に入る雌牛

 宮城県石巻市の市営河北上品山(じょうぼんさん)牧場で26日、今季の牛の放牧が始まった。
 初日に入牧したのは市内の畜産農家13戸から搬入された繁殖用黒毛和種の雌34頭。職員が体重測定や血液検査などをした後、約30ヘクタールの放牧地に放した。
 牧草の生育が悪く、例年より約1カ月遅いスタートとなった。4頭を預けた石巻市小船越の吉田紀雄さん(72)は「始まって安心した。自然豊かで、牛にとってこれほど環境が良い場所はない。事故なく過ごしてほしい」と話した。
 牧場は1972年に開設された。放牧は牛の健康増進やストレス軽減による安定出産、預託農家の労力を減らすのが狙いで、今季は10月30日までの予定。


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2020年06月27日土曜日


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