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花あふれる仙台駅へ住民らペデストリアンデッキに植栽 市民協働プロジェクト

仙台駅前の花壇に花を植える参加者

 仙台市を花であふれる街にしようと、市内の生花店などでつくる一般社団法人「花降る街、仙台」が28日、JR仙台駅西口のペデストリアンデッキの花壇に花を植栽した。市の市民協働事業に選ばれたプロジェクトの第1回で、市民ら約50人が参加した。
 参加者は、アジサイやエキナセアなど約100種の1000株を丁寧に植え付けた。多年草や自然にこぼれ落ちる種からまた芽吹く品種を選び、年を経るごとに魅力が増すようにした。今後、植えられている植物の原産地や見頃などの詳細が見られるQRコード付きのタグも設置する。
 プロジェクトは月1、2回実施する花壇の手入れや周辺の清掃活動、植物の勉強会を通じ、緑化だけでなく交流の場づくりも目指す。本年度は市から300万円の助成を受けるほか、クラウドファンディングの実施も検討。来年度以降、仙台駅前以外にも活動を広げる計画だ。
 「花降る街、仙台」代表の山田剛さん(45)は「花だけでなく、枯れた姿も含めて四季折々の表情を楽しんでほしい。見た人が優しい気持ちになり、人や環境を思う場にしたい」と話した。


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2020年06月29日月曜日


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