宮城のニュース

宮城で2人感染確認、同じ飲食店起点か

 宮城県と仙台市は28日、名取市在住の飲食店アルバイトの20代女性と仙台市の50代男性会社員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染確認は計94人。県、市とも感染経路とみられる店名は公表していない。市は「クラスター(感染者集団)発生の可能性がある」と指摘した。
 県によると、20代女性は22日に陽性が判明した塩釜市の40代男性会社員の濃厚接触者で、26日に感染確認された仙台市の30代女性と同じ市内の店に勤務。入院予定だが重篤ではないという。
 20代女性は20日に発熱と頭痛を訴え、24日に嗅覚障害の症状が出た。県の求めで27日に帰国者・接触者外来を受診した。18日以降は出勤していない。
 40代男性は女性2人が働く店を訪れており、県は「男性が感染源となった可能性は否定できない」との見方を示した。20代女性の同居家族を濃厚接触者と特定し、検査を実施する。
 また仙台市によると、50代男性は30代女性の濃厚接触者で、27日に帰国者・接触者外来を受診した。発熱などの症状は出ておらず、市内の感染症指定医療機関に入院した。市内の感染確認は68人目。
 50代男性は25、26の両日に出勤したが公共交通機関は使わず、マスクを着用していたという。濃厚接触者は仕事の関係者17人で市が今後、検査を実施する。


関連ページ: 宮城 社会 新型コロナ

2020年06月29日月曜日


先頭に戻る