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大岩の割れ目に逆さマツ 景勝地・神割崎、6月中旬の豪雨影響か

神割崎の大岩の間に逆さまの状態で挟まるマツ

 宮城県石巻市と南三陸町の境にある景勝地の神割崎で、二つに割れた大岩の間にマツの巨木が倒れているのが見つかった。重機が容易に現場に入れず、両自治体が撤去方法を今後検討する。
 神割崎キャンプ場の職員が21日、現地を訪れた人から倒木の連絡を受けて確認した。約7メートルのマツが根を上にした逆さまの状態で、現在も間に挟まっている。
 マツは、岩肌の状況から南三陸町側の岩場に生えていたとみられる。キャンプ場によると、13日まで周囲に異変はなく、15日夜に降った豪雨の影響で倒れた可能性があるという。
 神割崎は2月中旬と10月下旬ごろ、大岩の間から朝日が昇る幻想的な光景が見られる人気の観光スポット。南三陸町商工観光課の佐藤宏明課長は「木のない方が朝日をきれいに見ることができる。撤去を前提に石巻市と話し合いたい」と話した。


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2020年06月29日月曜日


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