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木製遊具に親子連れにっこり 花巻おもちゃ美術館で内覧会、7月20日開業

マルカンビル大食堂をイメージしたままごとのおもちゃで遊ぶ子どもたち

 花巻市の百貨店マルカンビルに7月20日、木製おもちゃや遊具で遊べる「花巻おもちゃ美術館」が開館する。内覧会が28日にあり、岩手県産材を使った内装やおもちゃの一部を披露した。
 マルカンビルの2階フロアの全面約700平方メートルを使って開設する。岩手県の木「ナンブアカマツ」など30種以上の県産材を床や壁に使い、13区画のスペースを設置した。
 300〜400種類のおもちゃを展示する予定で、このうちマルカンビル大食堂をモチーフにした部屋には、ままごとに使うおもちゃを設置。子どもたちが野菜の形のおもちゃを切ったりする遊びを体験した。
 花巻市の保育教諭沼倉舞子さんは生後9カ月の長女衣玖(いく)ちゃんを連れて参加。「(大食堂の名物)ナポリカツ型のおもちゃも登場するみたいで楽しみ。地域密着の美術館として盛り上がってほしい」と期待した。
 花巻おもちゃ美術館は、東京おもちゃ美術館の監修を受け、小友木材店(花巻市)が設立、運営する。社長の小友康広氏(37)はマルカンビルの運営会社社長も務めており、大食堂との相乗効果で年間8万人の入場を見込む。


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2020年06月29日月曜日


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