福島のニュース

ハワイアンズが感染防止対策を公開 7月1日営業再開

観客席の間隔を空けて行われるショー。フラガールも人数を減らし、間を広げてダンスを披露する
人気のウオータースライダーの順番待ちではチューブを前に持つことで間隔を保つように呼び掛ける
各施設の入り口では赤外線サーモグラフィーなどを使って来場者の体調をチェックする

 温泉施設スパリゾートハワイアンズ(いわき市)を運営する常磐興産(同)は29日、新型コロナウイルスの影響で休館中の各施設の感染防止対策を報道各社に公開した。プールなど日帰り施設と一部宿泊施設は7月1日に営業を再開する。

 各施設でマスク着用を呼び掛け、検温を実施。列の間隔の目安となるマークを設けた。フラガールらのショーは公演を20分短縮。座席はグループでまとめ、横2席、後ろ1列を空席にし「密」の状態を回避する。
 ホテルのチェックインでは施設説明を従来の口頭から書面に切り替え、対面時間の短縮を図る。宿泊客の食事は時間を分け集中を避ける。バイキング形式をやめ、チケット制や従業員による取り分けで対応する。
 西沢順一社長は記者会見で「まずは来場者の安全確保が第一。慎重を期し、お客さまの声を聞いて対応を改善する」と述べた。井上直美会長は業績見通しに関して「2、3年をかけて(収支の)バランスが取れるようにしたい」と語った。


関連ページ: 福島 経済

2020年06月29日月曜日


先頭に戻る