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「茅の輪」くぐりコロナ沈静願う 秋田・太平山三吉神社

茅の輪をくぐる参列者
茅の輪をくぐる参列者

 本格的な夏を迎えるのを前に、半年間の心身の汚れや災いを清める神事「夏越(なごし)の大祓式(おおはらえしき)」が30日、秋田市の太平山三吉神社であった。マスク姿の参列者はカヤで作った「茅(ち)の輪」をくぐりながら、残り半年の無病息災を願った。
 約90人が参加し、「大祓詞(おおはらいことば)」を唱えた後、人の形に切った和紙「形代(かたしろ)」で全身をなで半年間の汚れをはらった。参列者は直径約3.5メートルの茅の輪の前に2列に並び、無病息災を願いながら3回くぐった。
 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、マスク着用を呼び掛けた。田村泰教宮司は「夏越の大祓式は古くから疫病よけの神事であり、今年は特にコロナの災いが早く収まることを祈った」と話した。
 茅の輪は5日まで設置され、自由にくぐることができる。


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2020年06月30日火曜日


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