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女川原発再稼働の県有識者検討会 29日に最終会合開催

 東北電力が再稼働を目指す女川原発2号機(宮城県女川町、同石巻市)を巡り、県が施設の安全性を検証する県有識者検討会の最終会合を29日に開くことが1日、分かった。県は当初4月に行う予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で開催を見合わせていた。
 最終会合は、座長の若林利男東北大名誉教授(原子力システム安全工学)が意見を取りまとめた結果を県に報告する。検討会の結論は、県と立地2市町が再稼働への態度を示す際の重要な資料となる。
 検討会は2014年10月、県が東北電との安全協定に基づき、2号機の施設変更方針に了解するかどうかを判断するために設置された。原子炉工学、津波工学などの専門家10人が、東日本大震災で被災した原発の安全性や重大事故対策を議論した。3月にあった第23回会合で論点整理を終えていた。


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2020年07月02日木曜日


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