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名取・愛島の散策マップ完成 名所・旧跡70カ所、市民ら歩いて情報集める

愛島地区の名所旧跡を紹介した散策マップ

 名取市愛島(めでしま)地区の名所や旧跡を紹介する散策マップ「愛島の歴史散歩」が完成した。地元公民館の講座を受講した約30人の市民が現地を歩いて情報を集め、約70カ所の見どころをイラスト地図や解説文で分かりやすく伝えている。

 A4判カラー12ページ。100部発行。愛島地区を北目、塩手、笠島、小豆島の4地区に分け、それぞれ13〜20カ所の遺跡や古墳、神社仏閣などを取り上げた。イラスト地図は受講生の手書きで、親しみやすく仕上げた。
 1889(明治22)年の町村制施行に伴い、北目、塩手、笠島、小豆島の4村が合併し、旧愛島村が誕生した経緯も解説。旧4村の地名から1字ずつ取って「目手島」とし、さらに「目手」を「愛」と書き換えて「愛島」とした地名の由来も記した。
 愛島公民館が2016〜19年度に実施した「まち歩きマップ講座」の受講生が制作に当たった。4年間で計36回の講座を開き、現地調査や写真撮影、編集作業を重ねた。
 公民館の担当者は「愛島の魅力を知り、好きになるきっかけになってほしい」と話す。マップは愛島小や市図書館、市歴史民俗資料館に寄贈したほか、愛島公民館のホームページ(HP)にも掲載している。連絡先は愛島公民館022(382)2422。


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2020年07月02日木曜日


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