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体育館で着替え・大声禁止 宮城・山元の小学校でプール授業、3密避け工夫

プールの授業を受ける1年生(画像の一部を加工しています)

 宮城県内に梅雨の晴れ間が広がった2日、山元町山下二小(児童102人)でプールの授業が行われ、子どもたちが笑顔で水の中に入った。新型コロナウイルス感染防止のため、仙台市など県内26市町村が本年度のプール授業を取りやめた中、町内の6小中学校は8〜9月まで感染を警戒しながら授業を行う。
 気温約30度、水温約26度となった4時間目は1年生18人と6年生14人が参加。子どもたちは、プールを歩いて周回したり、水中に潜ったりして楽しそうに授業を受けていた。
 感染防止対策として、同校では、手狭な更衣室の代わりに体育館や教室を使って着替え、準備体操も体育館で行う。プールでは大声を避け、ペアでの練習は中止。洗眼器やビート板などは授業終了ごとに消毒して使う。
 6年の大橋美咲さん(12)は「プールが好きなのでうれしい。息継ぎを練習したい」と意欲を見せた。
 同校のプール授業は6月22日に始まり、9月上旬まで続く。横山高行校長は「プールに入れるかどうかは子どもたちの大きな関心事。児童数が少ないこともあり、工夫してできている」と話した。


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2020年07月02日木曜日


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