宮城のニュース

新卒採用「ウェブ」拡大を 仙台学長会議、宮城の商工団体に要望

鎌田会長(左)に緊急要望書を提出する村松学長

 新型コロナウイルス感染症の影響が学生の就職活動にも及ぶ中、仙台市内の大学・短大の学長らでつくる「仙台学長会議」は2日、新卒者の採用に向け、ウェブ面接の拡大などを求める緊急要望書を宮城県商工会議所連合会に提出した。
 代表の村松隆宮城教育大学長が、仙台市内で同連合会の鎌田宏会長に要望書を手渡した。村松学長は「学生が不利になることは避けたい。支援を検討してほしい」と要請。鎌田会長は「学生が地元に目を向けるチャンスでもある。会員に要望内容を伝え、採用につなげる」と応じた。
 学長会議は要望書で、新型コロナの影響で求人が減り、学生の就職内定率が6月1日時点で前年を15ポイントほど下回っていると指摘。ウェブ面接の活用のほか、採用選考期間の延長や、土日祝日の採用試験の実施も求めた。
 村松学長らは同日、仙台市役所で郡和子市長にも要望書を手渡した。10日までに、県内の他の経済団体や宮城労働局にも同様の要望書を提出する。


関連ページ: 宮城 社会 新型コロナ

2020年07月03日金曜日


先頭に戻る