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宮城県の公立高、来年度は全日制定員80人減 大河原商、石巻北1学級減

 宮城県教委は2日、2021年度公立高入学者選抜の募集定員を発表した。総定員は全日制が前年度比80人減の1万4200人、定時制は20年度と同じ1000人。前期・後期選抜を統一した入試制度2年目となる。
 入試は前年度と同様、全日制69校、定時制13校、通信制1校で行う。中学校卒業者の減少を踏まえ、大河原商の流通マネジメント科と石巻北の総合学科で各1学級(40人)を減らす。
 大河原商は、柴田農林との統合による「南部地区職業教育拠点校」の23年度開校に向け、今後も学級数を見直す方針。
 1次募集は、学力検査と調査書を基に判定する「共通選抜」と、各学校で教科の配点を変更し、面接や実技の得点を加える「特色選抜」を併用する。
 学力検査は21年3月4日に実施し、同16日に合格者を発表する。連携型中高一貫教育を導入する志津川の連携型選抜も同じ日程。
 新型コロナウイルスの感染拡大による臨時休校の長期化で、県教委は受験生が不利にならないように学力検査の出題範囲や調査書の取り扱いなどの検討を進めている。中学や高校の校長、PTA関係者で構成する入学者選抜審議会を今月22日に開き、今月末までに検討結果を公表する。
 募集要領の詳細は、県教委のホームページ(HP)で公表している。新型コロナの影響で、例年夏から秋にかけて開かれるオープンスクールの中止を決めた高校もあるため、県教委は各校10分程度の紹介動画を6日からHPに掲載する。

◇県教委ホームページ https://www.pref.miyagi.jp/site/sub-jigyou/kyo-r3nyushi.html


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2020年07月03日金曜日


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