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古関裕而作曲の「塩釜市民歌」再現へ 市制施行80年記念

 宮城県塩釜市の佐藤光樹市長は1日の定例会見で、来年11月の市制施行80年を記念し、福島市出身の音楽家古関裕而(1909〜89年)が作曲した「塩釜市民歌」の再現事業に乗り出すと明らかにした。
 市民歌は、市が誕生した1941年に作られたが、現在はほとんど歌われていない。市制施行80年を機に、現存する楽譜を元に地元コーラスグループに歌を再現してもらう。
 グループが歌唱する様子は撮影し、動画投稿サイト「ユーチューブ」の市公式チャンネルで公開する。市民歌が作られた当時などを知る市民から、歌にまつわる体験談や街の様子も聞き取り、市の広報誌とユーチューブで紹介する。
 佐藤市長は「合唱グループには当時のまま歌ってもらう方針だ。どんな経緯で古関さんに市民歌を作曲してもらえたのかなど、市制施行80年に向けて足元を見つめ直すよいきっかけになる」と期待した。


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2020年07月03日金曜日


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