岩手のニュース

岩手・大船渡でヒラメ稚魚出荷始まる

稚魚をいけすから取り出す協会の担当者

 岩手県大船渡市末崎町の岩手県栽培漁業協会で2日、ヒラメの稚魚の出荷が始まった。今季は8月末までに県内の各漁協に計110万匹を供給する。現在は体長約5センチだが3年程度で30センチ超に成長し、漁獲できるようになるという。
 初日は同県陸前高田市の広田湾漁協に6万7000匹を出荷した。成育状況を確認しながらトラックに積み込み、同市の六ケ浦と脇ノ沢の両漁港へ搬送。その後、すぐに海に放流された。
 協会の伊藤克宏専務理事(61)は「稚魚の状態は大変良好。海で元気よく育ってほしい」と願った。
 協会では4月中旬から5月下旬にかけ、施設内で育てたヒラメから採卵。ふ化させ、飼育してきた。出荷量は東日本大震災前と同水準という。


関連ページ: 岩手 社会

2020年07月03日金曜日


先頭に戻る