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NSPとの青春回想 天野滋さんの命日、ファンが出身地の一関に集合

NSPのベンチで曲の世界観に浸るファン

 2005年に52歳で亡くなったフォークグループ「NSP(ニュー・サディスティック・ピンク)」リーダー天野滋さんの命日の1日、各地のファンが出身地の岩手県一関市を訪れた。
 1974年のヒット曲「夕暮れ時はさびしそう」の舞台で、同市田村町の磐井川河川敷にある「NSPメモリアルスポット」には全盛期を知る女性ファンが足を運んだ。設置されたベンチに座り、夕暮れ時に若い男女が河川敷で会う曲の世界観に浸った。
 雷雨で夕日は見られなかったが、午後5時すぎにスピーカーから曲が流れると目頭を押さえる人もいた。昨年に続き長野県上田市から日帰りで来たアルバイト黒田恭子さん(64)は「17歳で駆け落ち結婚した。セピア色のあの頃を思い出した」と語った。


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2020年07月03日金曜日


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