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「山形版しょうゆ味」「庄内版みそ味」どっちがおいしい? 山形芋煮せんべい、県内の道の駅で一斉発売 

発売される山形版(左)と庄内版の「山形芋煮せんべい」

 郷土料理の芋煮をモチーフにした菓子「山形芋煮せんべい」が4日、山形県内の道の駅限定で一斉発売される。内陸版しょうゆ味と庄内版みそ味の2種類。食文化の発信を目指し、1年かけて完成させた。
 県内の全21駅でつくる山形「道の駅」駅長会議が、菓子製造の酒田米菓(酒田市)と共同開発した。山形の芋煮として有名な牛肉を使うしょうゆ味だけでなく、豚肉やみそを使う庄内の味も知ってもらおうと、2種を同時発売する。
 県産米を100%使用。両地域の特徴を生かした芋煮パウダーを開発し、試作を重ねて製品化した。1袋180円で35グラムの食べ切りサイズ。運転中もつまめるよう1枚の直径を約2センチとし、軽めの食感を出した。
 県内全ての道の駅による取り組みは全国でも珍しく、2017年発売の「山形クッキーシューラスク」に続く第2弾となる。駅長会議の安達純一会長は「オール山形で県内外にPRしたい。各地の食文化を知ってほしい」と話す。箱詰めセットも今後検討する。


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2020年07月03日金曜日


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