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販路失った漁業者支援へ 仙台駅前に飲食店、期間限定オープン

開業セレモニーで「浜焼き」を試食する村井知事(中央)ら

 東日本大震災からの復興に加え、新型コロナウイルスの影響で販路を失った漁業者を支援しようと、新鮮な県産海産物を提供する飲食店「仙台駅前みやぎ鮮魚店」が3日、仙台市青葉区のJR仙台駅西口に来年3月末までの期間限定でオープンした。
 同市などで飲食店17店舗を展開するスタイルスグループ(仙台市)が運営。県と県漁協、佐浦(塩釜市)、JR東日本、キリングループなどが協力する。
 ギンザケ、ホヤといった産地直送の海産物を自分で焼く「浜焼き」(税別150〜500円)や、ごはんセット(同350円)に好きな具材を乗せる「自己中丼」などが楽しめる。鮮魚や加工品の販売もある。
 スタイルスの佐々木浩史社長は「飲食店と漁業者は一蓮托生(いちれんたくしょう)。駅前の一等地でカキ小屋のような非日常的な空間を作り、生産者を支援したい」と語った。セレモニーに参加した村井嘉浩知事は「新しい生活様式を意識しながら、観光客だけではなく地元の方にもぜひ来てほしい」と述べた。
 4月中旬の開業予定をコロナ禍で延期していた。4、5日は午後5〜11時、6日以降は午前11時半〜午後11時。年中無休。


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2020年07月04日土曜日


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