秋田のニュース

コンビニで介護相談 「ケアローソン」秋田に進出

店舗内に設けられた介護相談窓口

 ローソンは3日、介護相談窓口を併設した店舗「ケアローソン」を秋田市のJR秋田駅前に開店させた。ケアローソンは東北初進出。高齢者の集いの場をつくり、介護支援に取り組む一方、コンビニエンスストアとなじみが薄かった高齢層の利用増を狙う。
 店舗は「ローソン秋田駅西店」。約363平方メートルの店内に約10平方メートルの相談窓口と、約23平方メートルの交流スペースを設けた。
 窓口は同市の社会福祉法人「成光会」が運営する。同法人のケアマネジャー、管理栄養士、相談員が常駐し、介護、食事などに関する相談を無料で受け付ける。高齢者を対象に運動などのイベントも開く予定。約100種類の介護食や介護用品を取り扱う。
 ローソンヘルスケアパートナー推進部の金子大作シニアマネジャーは「秋田は高齢化率や死亡率が全国でも高く、店舗を地域の健康を支える拠点にして少しでも改善に貢献したい」と話した。
 母親(88)を連れて窓口を利用した同市の主婦佐藤啓子さん(65)は「母が食事でむせてしまうので相談に来た。介護は毎日のことなので近くにあるのは心強い」と語った。


関連ページ: 秋田 経済

2020年07月04日土曜日


先頭に戻る