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日本漫画の歴史たどる「GIGA・MANGA」開幕 宮城・多賀城

浮世絵や風刺画などを通じて漫画の歴史をたどる来場者=4日、宮城県多賀城市の東北歴史博物館

 世界を魅了する日本の漫画の変遷をたどる「GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ」(東北歴史博物館、河北新報社など主催)が4日、宮城県多賀城市の東北歴史博物館で始まり、初日から多くの来場者でにぎわった。9月6日まで。
 江戸時代の浮世絵版画、明治・大正期の風刺漫画雑誌、昭和前期の子ども漫画など約250点を展示。葛飾北斎、歌川国芳、河鍋暁斎ら人気絵師の作品や「正チャン」「のらくろ」といった人気キャラクターの資料などを通し、大衆メディアとして発展してきた漫画の歴史と魅力を紹介する。
 開会式で、伊東昭代宮城県教育長が「漫画は幅広い世代に読まれ、世界の人々に親しまれている。貴重な作品の数々をじっくり見てほしい」とあいさつした。
 石巻市の公務員大和友大朗さん(29)は「平仮名を使って人物をかたどった文字絵が面白かった。文字をデザインするなど、江戸時代の人々に現代に通じるような発想があったことが分かった」と話した。
 午前9時半〜午後5時。休館日は8月10日を除く月曜日と同月11日。一般1200円、シルバー(65歳以上)1100円、小中高生600円。連絡先は東北歴史博物館022(368)0106。


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2020年07月05日日曜日


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