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秋保の魅力を工芸作家や僧侶語る 仙台・観光まちづくり会社が冊子発行

発行した冊子を手にする千葉さん

 仙台市太白区秋保地区の観光まちづくり会社「アキウツーリズムファクトリー」(ATF)が、地区で活躍する人々にスポットを当てた冊子「アキウブランド メイカーズ」を発行し、販売している。芸術や工芸、経済など各分野のキーパーソン24人が、夢や希望、抱負などを語り、地域の魅力を紹介する内容だ。
 登場するのはミュージシャンや僧侶、工芸作家、カフェ経営者、豆腐づくり職人、ワイン醸造者ら。地元出身者のほか移住者、秋保に通い続けている人もいる。
 1人目は、仙台を拠点に活動する人気バンド「MONKEY MAJIK(モンキーマジック)」のブレイズ・プラントさん。地区で手掛け始めたワイン造りへの情熱を語る。
 プラントさんにワイン造りを指導した、秋保ワイナリーの毛利親房代表も登場。困難極まる荒行を達成し、福聚山慈眼寺を開山した塩沼亮潤住職は「秋保の人たちみんなで個の力を伸ばし、世界に通用するブランドづくりを考えなければならない」と熱っぽく語る。
 インタビュー形式で、その人となりを紹介しつつ地区での暮らしや活動の魅力、可能性などを引き出している。作業風景や場所の情景などのカラー写真を数多く盛り込んだ。
 最後はATFの千葉大貴社長。「秋保の面白さの根底にある人々の存在を知ってもらいたい、そんな思いで今回の1冊をまとめました」と編集後記のような形で締めくくる。
 B5判48ページで3000部発行。冊子で紹介された人たちの事業所や市内の一部書店で販売している。1冊660円。連絡先はATF022(724)7768。


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2020年07月06日月曜日


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