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やっと開幕 人出どっと 八戸・館鼻岸壁朝市

フェースシールドを着用した店員と品定めするマスク姿の客=5日午前5時45分ごろ
コーヒーや唐揚げ、焼きそばなど多くの店が岸壁に立ち並んだ館鼻岸壁朝市の一角=5日午前5時20分ごろ
マスク姿の買い物客でにぎわう館鼻岸壁朝市=5日午前5時30分ごろ

 国内屈指の規模を誇る青森県八戸市の館鼻岸壁朝市が5日、開幕した。新型コロナウイルス感染症の影響で、当初予定した3月15日から3カ月半遅れのスタートとなったが、約1万5000人の買い物客でにぎわった。
 八戸漁港の岸壁約800メートルに、鮮魚や野菜、総菜の約280店が並んだ。青森市から妻と訪れた会社員の60代男性は「毎年来ているが、店の人も客もマスク姿で見慣れない光景だ。今年も来ることができて良かった」と話した。
 感染予防のため、全国の朝市で初めて人工知能(AI)技術を活用した非接触型検温システムを入場口3カ所に導入。マスク着用もチェックした。今後、1時間の入場者が1000人を超えた場合、入場制限を行う。
 主催する湊日曜朝市会の慶長春樹理事長は「朝市にしか店を出さない業者にとっては生活が懸かっている。7月中に無事開催できて一安心だ」と語った。朝市は12月まで。毎週日曜の夜明けから午前9時ごろまで営業している。


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2020年07月06日月曜日


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