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希少なチョウ守っていこう 岩手・宮古で市民観察会

チョウセンアカシジミの卵を見つけて笑顔を浮かべる参加者

 国内では岩手、山形、新潟各県の一部にしか生息しない希少種のチョウ「チョウセンアカシジミ」の観察会が5日、岩手県宮古市田代地区であった。
 市民12人が参加。地元で保護活動を続けるチョウセンアカシジミの会(宮古市)の代表尾形洋一さん(67)の説明を聞きながら生息地を探索した。
 成虫や、産卵場となるトネリコの木に直径0.8ミリほどの白い卵を確認すると「見つけた!」と歓声が上がった。家族と参加した同市の藤田珠子ちゃん(4)は「とても楽しい」と笑顔を浮かべた。
 チョウセンアカシジミは市の天然記念物で、この時期に羽化する。尾形さんは「今後もチョウセンアカシジミが舞う環境を大切に守っていきたい」と話した。


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2020年07月06日月曜日


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