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ミズダコ籠漁本格化 南三陸の市場に活気

計量され仕分けされるミズダコ

 宮城県南三陸町のミズダコの籠漁が6日、本格的に始まった。沖合の漁場から13隻が町地方卸売市場がある志津川漁港に入り、水深100メートル以上の海中に仕掛けた網籠で取ったタコを次々と水揚げした。
 市場によると、総量は昨年並みの3.8トン。1キロ当たり平均取引価格は昨年を195円上回る785円で、まずまずの値だった。
 ミズダコの籠漁は底引き網漁が休漁期の7、8月に盛んになる。年間を通じて混獲などで水揚げがあるが、旬のこの時期の籠漁が年間水揚げの大半を占める。
 同町の水産加工会社「マルセン食品」の三浦洋昭社長(61)は「予想より量があり安心した。この時期のタコは甘みがあり、かむほどうま味が出る。値段が安定するよう、今後の籠漁にも期待したい」と話した。


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2020年07月07日火曜日


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