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福島の野菜 参院に戻る 国会議事堂の売店が営業再開

新型コロナの感染抑止に努めながら接客をする斉藤さん(右)=東京・永田町

 新型コロナウイルスの感染拡大で、参院売店へ出店中の「里山ガーデンファーム国会議事堂店」を休業していた福島県二本松市の二本松農園が6日、約3カ月ぶりに営業を再開した。東京電力福島第1原発事故による福島県産農産物の風評被害払拭(ふっしょく)を目指し、新鮮な野菜など約40種類の商品を並べて国会議員や省庁職員においしさをアピールした。
 5日に収穫された二本松市産キュウリや南相馬市産タマネギ、玉川村産トマトなどの作物のほか、福島市産豆腐、郡山市産みそ、浪江町産エゴマ油といった加工品も取りそろえた。
 営業は、政府の緊急事態宣言を受け4月8日に休業して以来。同農園社長の斉藤登さん(61)は「6月が旬のサクランボは販売できなかったので、今後モモの収穫が本格化する前には再開したかった。コロナの影響で販路を失い、在庫がだぶついている農家の現状も知ってほしい」と話した。
 7月の営業は17日まで。感染の状況をにらみつつ、来年3月まで毎月10日間ずつ出店する予定。


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2020年07月07日火曜日


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