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水揚げ当日の石巻産ホヤ、東京のアンテナショップで販売

石巻で朝水揚げされたばかりのホヤの販売会
水揚げしたばかりのホヤの新鮮さを来店客にアピールする魚谷さん(左)

 宮城県石巻市で水揚げしたその日のうちに高速バスで東京都内に運んだホヤの販売会が8日、東池袋の宮城県アンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」であった。まひ性貝毒による出荷自主規制が6月末、約1カ月半ぶりに解除されたホヤをPRしようと、石巻の若手漁師らでつくる一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン(FJ)が企画した。
 牡鹿半島の谷川浜でFJ理事の渥美貴幸さん(37)が早朝に水揚げした殻付きホヤ40個を、午後3時半ごろから1個270円で販売。約1時間半で完売した。
 輸送はJRバス東北(仙台市)の仙台−新宿線を利用。午前9時半に仙台駅東口を出発したバスのトランクルームにホヤを詰めた保冷箱を積み、午後3時すぎに池袋駅東口で降ろした。
 FJ飲食事業部長の魚谷浩さん(40)は「朝水揚げした石巻の魚介を東京で販売するのは珍しい試み。今年はホヤ漁が出遅れてしまったので、これから少しでも売り上げを伸ばしたい」と力を込めた。
 販売会は8月12日まで、毎週水曜日(7月22日を除く)に午後3時ごろから開く予定で、売れ行きを見ながら輸送量を増やす方針。


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2020年07月08日水曜日


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