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山形・金山町で「親父達の道楽 カメラ&写真展」開催中

収集されたさまざまなフィルムカメラが並ぶ

 デジタルカメラが普及する中、貴重で懐かしいフィルムカメラを紹介する「親父達(おやじたち)の道楽 カメラ&写真展」が山形県金山町のマルコの蔵で開かれている。入場無料、16日まで。
 町の愛好家らでつくる「金山写心倶楽部」の有志5人が主催し、所有するカメラ93台や望遠レンズなどを展示。うち92台はフィルム式で、ともに100年以上前のツァイス・イコン社(ドイツ)製の2台以外は現役で使えるという。
 冒険家の故植村直己さんのためニコン社が提供したのと同型で氷点下でも使用できる700台限定の「F2」や、チタンに24金でメッキした約30年前の1500台限定モデル「CONTAX T2 チタンゴールド」、小型の「110(ワンテン)カメラ」といった珍しい機種が並ぶ。水中用カメラ、400ミリ望遠レンズなどのほか、風景写真約20点も展示している。
 主催する須藤幸一さん(68)は「1960年代の日本製カメラは技術が高く、『ものづくり日本』の気概を感じる」と強調。伊東忠次さん(72)は「人口5600ほどの町で、すごい展示ができた。見てほしい」と話す。
 午前9時〜午後5時。最終日の正午〜午後3時、一眼レフ数台を触ることができる。連絡先はマルコの蔵0233(32)1212。


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2020年07月09日木曜日


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