宮城のニュース

栗原の「三共宮城製作所」10月末で閉鎖 コロナで受注減

閉鎖が発表された三共宮城製作所=宮城県栗原市志波姫

 自動化機械メーカーの三共製作所(東京)は、宮城県栗原市志波姫のグループ会社「三共宮城製作所」を10月末に閉鎖すると発表した。世界的な景気低迷と新型コロナウイルス感染拡大の影響で受注が減少した。
 同社によると、宮城製作所の機能を静岡県のグループ会社などに移管して12月末に清算する。約2万平方メートルの跡地利用は未定。
 従業員約90人には6月末に閉鎖を伝えた。正社員76人は、静岡県のグループ会社への配置転換または退職となる。9割超が地元雇用で、今月末までに意向を確認する。同社の担当者は「地元に残る退職者の再就職あっせんなどをフォローしたい」と話す。
 三共製作所は1994年、旧志波姫町に宮城工場を立地した。鉄を削る機械に使われる製品などを造り、国内外に出荷してきた。


関連ページ: 宮城 経済 新型コロナ

2020年07月10日金曜日


先頭に戻る