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宮城大のデザイン研究棟が完成

デザイン活動の拠点となる新研究棟=宮城県大和町

 宮城大の大和キャンパス(宮城県大和町)にデザイン研究棟が完成し、9日に現地で完成披露式典があった。事業構想学群の価値創造デザイン学類の研究拠点となる。新棟整備は1997年の同大開学以来初めて。
 研究棟は3階建て、延べ床面積約1732平方メートル。事業費は6億4000万円。本格的な利用は秋以降を見込む。
 同学類の学生は建築設計や工芸、コンピューターグラフィックスなど、デザインに関して幅広く学ぶ。各階に研究室と隣接する形で、学生と教員が共同作業できるオープンスペースを設けたほか、実験設備を配置した。
 式典で川上伸昭学長は「既存施設に隣接させ、学内交流による集合知の場を目指した。海図なき航海に踏みだす人材を育てたい」と述べた。中田千彦・事業構想学群長は「企業や行政との連携をさらに強化し、研究や教育活動の幅を広げる」と話した。


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2020年07月10日金曜日


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