宮城のニュース

東松島・月浜海水浴場、開設から一転中止に 地元感染確認で不安視

海水浴客でにぎわう月浜海水浴場=2017年7月、宮城県東松島市宮戸

 18日にオープン予定だった宮城県東松島市宮戸の月浜海水浴場の開設が中止されることが10日、分かった。3日に石巻市内で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されて以降、地元で開設を不安視する声が高まったことが理由だという。
 開設者の月浜自治会の小野舛治会長(71)が10日に市役所を訪れ、渥美巌市長に中止の意向を伝えた。渥美市長は「自治会の意志を尊重したい。残念だが、やむを得ない」と応じた。
 小野会長は取材に「石巻で感染者が出て雰囲気ががらっと変わった。月浜以外の地区からも不安の声が上がってきた」と話した。
 月浜自治会は6月10日に開設の届け出を市に提出した。利用者を県内在住者に限った上で検温を求めるといった対策を講じて運営する方針だった。
 県内では南三陸町志津川のサンオーレそではま海水浴場が8月1〜16日に開設される予定。


関連ページ: 宮城 社会 新型コロナ

2020年07月11日土曜日


先頭に戻る