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青森で20代女性が感染 都内に滞在歴

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 青森市は10日、茨城県在住で派遣型性風俗店従業員の20代女性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。女性は仕事で同市を訪れ、約30人を接客した。県内の感染者は計29人となった。また、市は9日に感染が分かった60代男性は開業医で、感染が判明する直前に計590人を診察、健診していたと明らかにした。
 女性は3日、東京都新宿区のホストクラブを利用。4日に青森市に移動し、8日まで働いた。発熱があり、9日に市内の帰国者・接触者外来を受診して陽性が判明した。市は接客した約30人と同僚5人を濃厚接触者とみているが、客の特定は困難だという。
 開業医の男性は3〜5日、息子や娘に会うため東京都内などに滞在。8日夕から微熱があり、9日に喉の違和感を覚えたため市内の医療機関を受診した。6〜9日は自身の診療所で240人を診察。8日は市内の高校で生徒350人を健診した。フェースシールドなど防護対策は取っていた。
 濃厚接触者は家族と7日に会った知人の計6人。診療所のスタッフ7人を含めPCR検査を実施する。診察、健診した計590人に連絡を取り、健康状態の確認を進める。


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2020年07月11日土曜日


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