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気仙沼のメカジキコロッケ、宮城の小中学校給食に

メカジキメンチコロッケを味わう児童(画像の一部を加工しています)

 宮城県気仙沼港に水揚げされたメカジキを使用した「メカジキメンチコロッケ」が8日、気仙沼市の小中学校で提供された。今後、県内各地で給食に登場する。
 コロッケは、気仙沼市の水産会社などでつくる「気仙沼の魚を学校給食に普及させる会」が開発した。同市大谷小(児童146人)には、会代表の臼井壮太朗さん(48)が訪問。5年生20人にコロッケにまつわる食育の話をした。
 臼井さんは「コロッケのメカジキは気仙沼の船がオーストラリア沖で取った。漁師さんや魚市場の人、加工する人、給食を作る人など多くの人が関わって出来上がる」と説明。気仙沼漁港がメカジキの水揚げ日本一であることも伝えた。
 高橋由奈さん(10)は「いろいろな人が協力している。ありがとうという気持ちで食べた。家でお母さんと作ってみたい」と話した。
 国の新型コロナウイルス感染拡大への経済対策で、県が実施する「県産水産物学校給食等提供緊急対策事業」の一環。コロッケは来年1月下旬までの間に、県内23市町の小中学校などで約3万2000食が提供される予定。臼井さんは「地元の産業を知ってもらういい機会。行政と協力し活動を広めていきたい」と述べた。


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2020年07月12日日曜日


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