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岩手・雫石の墜落事故現場で五十回忌控え清掃活動

枯れ木を移動させるNPO法人「しずくいし」のメンバー

 岩手県雫石町の上空で1971年に全日空機と自衛隊機が衝突して162人が犠牲になった雫石事故が30日に五十回忌を迎えるのを前に、地元建設業者らでつくるNPO法人「しずくいし」が11日、墜落現場跡地「森のしずく公園」で清掃活動を行った。
 雨が降りしきる中、17社22人が参加。公園を訪れる人が安全に通れるようにと、参道脇に散らばる枯れ木を1カ所に片付けた。
 同法人は2017〜19年に階段の補修作業も手掛けた。公園でのボランティア活動は7回目となる。
 参加した高清建設(盛岡市)の高橋清朗社長(67)は「節目の前にきれいにしようと集まった。まだ片付けたいところもあるので、秋までにもう一度活動できれば」と話した。
 事故は1971年7月30日、千歳発羽田行きの全日空ボーイング727旅客機と訓練中のF86F戦闘機が空中で衝突して墜落。全日空機の乗客と乗員全員が死亡した。


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2020年07月12日日曜日


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