
<ベガルタ>ゲデス弾で後半追い付く 横浜FCに1−1
J1仙台はリーグ戦第4節最終日の12日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で横浜FCと対戦し、後半に追い付いて1−1で引き分けた。通算成績は1勝2分け1敗の勝ち点5で、11位のまま。
(1)ニッパツ
横浜FC 1/1―0/1 仙台
0―1
仙台は前半からハイプレスをかけて積極的にボールを奪った。しかし拙攻が続いてゴールに迫れず、38分にリスタートの隙を突かれて先制を許した。
1点を追う後半12分、DF蜂須賀のロングパスを受けたFWゲデスがゴール右隅に蹴り込み同点。終盤は前線にFW山田ら4人を投入、勝ち越しを狙ったが、得点にはつながらなかった。
木山監督は「自分たちが攻め込める時間を増やしたかった。できたこともできなかったこともあるが、しっかり戦い切れた。全体の精度や次の攻撃の展開はもう少し良くしていきたい」と話した。
次節は18日、仙台市のユアスタ仙台で札幌と対戦。新型コロナウイルスによる中断明け後はホームで初の観客を入れた試合となる。
2020年07月13日月曜日