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青森産リンゴ輸出、3年連続3万トン超 コロナ影響少なく 19年産

 青森県は県産リンゴ輸出促進に向けた対策会議を青森市内で開き、2019年産リンゴ(19年9月〜20年8月)の輸出が3年連続で3万トンを超えたと報告した。新型コロナウイルス感染症の影響は少なかったという。
 財務省が6月に発表した貿易統計によると、5月末時点で、県産リンゴの輸出量は前年同期比2%減の3万1306トン。輸出額は4%減の125億9300万円と、6年連続で100億円台に乗せた。
 全体の7割を占める台湾への輸出量は、食味が高く評価されて前年を上回る一方、大規模デモの影響を受けた香港は落ち込んだ。
 新型コロナについて、県国際経済課の担当者は10日の対策会議で「感染が本格的に拡大したのは、贈答用の需要がピークを迎える春節(旧正月)以降だったため、大きな影響はない」と分析する。
 ただ、20年産リンゴに関しては、海外への渡航制限が続く中、現地に出向いて販促活動ができるかどうか不透明。県と生産・流通関係団体などはオンラインのイベント、会員制交流サイト(SNS)を使ったPRも検討する。


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2020年07月14日火曜日


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