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仙台市長、藤崎建て替え歓迎 「オブザーバーで支援」

藤崎外観

 郡和子仙台市長は14日の定例記者会見で、青葉区一番町3丁目の地権者でつくる協議会が藤崎本館の建て替えを含む市街地再開発を始動させることに関し「大きな一歩となることを期待している」と歓迎した。
 郡市長は「再開発区域はJR仙台駅前、定禅寺通を含め都心の回遊性を高める拠点。訪れた人が楽しい地域になるように願う。どんな計画が練られ、どう合意を形成するか。協議会のオブザーバーとして、しっかり支援する」と語った。
 市内の二つの助産院で嘱託の産科医が不在となり、10月以降は出産ができないため、県助産師会が支援を求めていることには「要請は承知しているが、産科医を取り巻く状況は大変で、期待に応えることは現状では難しい」と述べた。
 新型コロナウイルス感染者が再び増えつつある状況には「なかなか厳しい局面に入ってきた。次々に感染者が出て、市民も心配だろう」と受け止めつつ「クラスター(感染者集団)の発生がなく、感染拡大の第2波到来と言える状況にない」との認識を示した。
 4月にピークを迎えた第1波の対応総括は、今月中に取りまとめる方針とした上で「季節性インフルエンザの流行期に、新型コロナ感染が広がる事態を懸念する。いかに備えるかが一番の課題だ」と強調した。


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2020年07月15日水曜日


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