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起業推進都市に仙台など4市 政府、重点支援地域を選定

 政府は14日、集中的支援で起業を連続的に生み出す「スタートアップ・エコシステム推進拠点都市」に仙台市など4地域を選定した。昨年打ちだした「世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」に基づく措置で、政府は選定都市を重点支援する。
 「推進拠点」は「グローバル拠点都市」に準ずる支援を受けられる。グローバル拠点には東京都、川崎、横浜両市などで形成するコンソーシアムなど4地域を選定した。推進拠点は仙台市のほかに札幌市、広島県、北九州市が選ばれた。
 政府は推進拠点への支援策に「世界への情報発信、起業家・投資家の招致の支援」「政府のスタートアップ支援の積極的な実施」「民間サポーターによる支援」を挙げる。選定都市相互のネットワーク強化に向けた会合なども予定する。
 仙台市や東北経済連合会、東北大、七十七銀行など産学官金の12団体は昨年12月、革新的モデルで急成長を目指す企業を支援するため「仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会」を発足させた。
 市は本年度、先進都市の起業支援の専門家が集まり、意見交換する「SENDAI for Startups!ピッチ」を12月ごろに開催し、議論を踏まえて「仙台スタートアップ戦略」を年度内に策定する。


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2020年07月15日水曜日


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