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コロナ失職者正規雇用に奨励金 宮城県、申請受け付け開始

 宮城県は15日、新型コロナウイルス感染症の影響で職を失った人を正規雇用した企業への緊急対策事業を始めた。雇用1人当たり中小企業に45万円、大企業に20万円の奨励金を支給する。申請は来年2月26日まで受け付ける。
 県内の事業所で解雇や雇い止めに遭った離職者を、今年4月1日〜12月末に正社員として採用する企業が対象。県のホームページで入手できる申請書に必要事項を記入し、1カ月分の賃金台帳や出勤簿の写しを添え、県雇用対策課に郵送または持参する。
 宮城労働局によると、県内のコロナ関連の解雇や雇い止めは、14日現在で558人。県は1億3100万円の事業費を確保し、約300人分の奨励金支給を見込む。申請が想定を上回る場合は、追加の予算計上も検討する。県雇用対策課は「コロナ禍でも安定雇用を進める企業を支援し、離職者が早期に再就職できる環境を整えたい」と説明する。連絡先は同課022(211)2771。


2020年07月16日木曜日


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